大学受験の7割は暗記力で決まる

授業で可能なのは、理解させることだけ

エンターテイメント性もあり、名物講師の授業はウケがいい。授業の成果は「分かった」ということ。教える方も「理解させる」ことに8割以上の努力を注ぐ。人一倍「分かりやすく」説明できるのが、予備校などの名物講師の条件でもある。


忘却曲線が突きつける、受験勉強の壁

授業を受けて勉強した気分になっても、説明が「わかった」程度だ。それだけでは応用することも、演習問題を解くことも出来ない。さらにそれ以前の問題として、授業の翌日には74%も忘れてしまう。これがエビングハウスの忘却曲線だ。

授業以外の場所で、偏差値の大半が決まる

忘れない努力よりも、反復学習で記憶を取り戻す。これがエビングハウスによって発見された記憶を定着させる手段だ。だからと言って同じ授業を繰り返し聴く時間なんてない。それが参考書ならば、毎日のように読み返すことができる。

…… 今日の一言 ……

記憶力に頼るより、合理的な記憶術を利用する


受験勉強の基礎の基礎③

忘却曲線を利用した武田塾流学習法

に続く


武田塾南流山校の案内です

気が向いたら見てください


❖❖❖❖❖ 公式HP ❖❖❖❖❖

 出版.net

「名刺代わりになる本」を作るためのサイト


  

逆転合格の方程式

本業は編集者。理工学書、社会科学書、ビジネス書、実用書、教科書などを手掛けて来ました。 そんな時に出会ったのが参考書を使った自学自習の必要性を語る、当時20代半ばの武田塾の林塾長です。 武田塾の本を次々と手掛け、やがて武田塾流勉強法に夢中になり、武田塾南流山校の用務員兼務です。 深く関わったから見えてきた究極の勉強法を整理して、忙しい受験生のために要点だけを紹介します。

0コメント

  • 1000 / 1000