県立小金高校の進学実績と大学受験対策

ミスマッチのない大学進学と受験対策


《2017年の合格者数(既卒生含む)》

【国公立大学/文部省管轄大学校】 北海道大学(1)、東北大学(1)、茨城大学(3)、筑波大学(2)、埼玉大学(2)、千葉大学(6)、東京外国語大学(1)、東京学芸大学(1)、東京海洋大学(1)、信州大学(2)、広島大学(1)、千葉県立保健医療大学(1)、埼玉県立大学(2)、首都大学東京(1)、京都府立医科大学(1)、公立鳥取環境大学(1) / 国立看護大学校(1) ※太字は難関の旧帝一工

【早慶上理/MARCH】 早稲田大学(18)、慶應義塾大学(3)、上智大学(7)、東京理科大学(10) / 明治大学(41)、青山学院大学(16)、立教大学(40)、中央大学(9)、法政大学(71)

【日東駒専/成成明学獨国武】 日本大学(67)、東洋大学(76)、駒沢大学(18)、専修大学(5) / 成蹊大学(11)、成城大学(20)、明治学院大学(6)、学習院大学(21)、獨協大学(24)、國學院大學(11)

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千葉県立 小金高校


通称:小金(こがね) 偏差値:67 

 千葉県松戸市新松戸北2-14-1 tel 047-341-4155  fax 047-349-2030 

 【アクセス】 

 武蔵野線・つくばエクスプレス「南流山駅」より徒歩16分 

常磐線・武蔵野線「新松戸駅」より徒歩18分

流山鉄道流山線「鰭ヶ崎駅」「小金城址駅」より徒歩7分


ミスマッチのない大学選択を掲げる小金高!

武田塾南流山校からも徒歩15分の所にあるのが小金高校、「自主自立」をモット-にした自由な校風で知られる進学校です。大学進学を重視した総合学科が設置(2016年)され、ミスマッチのない大学選択を掲げて、難関大学合格のための新たな一歩を踏み出しました。


「進路指導室だより」から垣間見える指導方針

その一部を紹介します。先ずは「「入れる大学よりも入りたい大学を」と題した一文です。

各教科科目の基礎学力を身につけ、大学等進学後に専門性を高めましょう。高校生の意識・学力レベルが上がるほど、進路に妥協しない生徒が増えてきます。入りたい大学・やりたい研究を! 特に、1・2年次は国公立大学への受験や進学に対応できるように学習しましょう。5教科の基礎学力をバランスよく!

「進路指導室だより」ではさらに、「進学校は忙しい」と題して自主学習習慣の大切さを説いています。

全国共通です。部活に行事に友人関係に…日々の授業への集中と自主学習習慣が大切に。「行事・部活を削って受験準備」は全くナンセンス。名門小金の生徒は、大学進学のその先も考えて生活しましょう。得意科目・分野を伸ばし、苦手科目・分野にも積極的に取り組みましょう。


高校生活の謳歌と志望校を見据えた勉強

自由な校風の小金高校は、以前ならば高校の三年間は部活や学校行事に熱中して、卒業後に集中して勉強する浪人生活を送り、難関大学に合格するというパターンが多い学校でした。

「進路指導室だより」に書かれた内容は、そのような小金高校の伝統ともいえる高校生活を謳歌することの大切さを守りながらも、進路に妥協しない勉強の必要性を説いておられます。

文武両道ならぬ、学園生活の謳歌と志望校への進学意志の堅持が、小金高校生の特質のようです。

小金高のみなさんへの提案


高校の授業以外は不要です

引用させていただいたように「高校における日々の授業への集中と自主学習が大切」と進路指導主事の渡邉先生も書いておられます。我田引水ですが「日本初! 授業をしない塾」の武田塾も、学校の授業さえ集中して聴いていれば、予備校や塾の授業なんて無意味だと主張し続けて来ました。

授業1に対して、最低でも5~6倍の時間を演習問題などの自学自習に充てなければ、偏差値は上がりません。もし小金高に入ってから成績が伸び悩んでいたとしたら、勉強法の基礎の基礎である演習問題などの自学自習を怠っていたからです。


志望校合格に必要なのは無駄のない努力

特に現役生にとっては、塾や予備校の授業は百害あって一利なしです。学校の授業以外は、勉強時間を奪うだけの意味のない努力です。90分の授業で書き溜めたノートは、わずか5分で読める参考書と同じ程度です。

 授業で得られるのは「分かる」ことだけです。大学受験に必要なのは実践的な応用力です。授業を聴いて、勉強したつもりになっていても、受け身の授業からは何も得られません。何よりも必要なのは、演習問題を解くなどの自学自習の繰り返しです。


合格への最短ルートを知ることから始めよう

毎日わずか10分、集中して参考書を読み込めば、予備校や塾で3時間の授業を受けたのと同じです。志望校に合わせた参考書の選定と合格までの勉強のペースをつかみさえすれば、たとえE判定からだろうと、一気に合格圏に近づくことができます。

志望校合格へ向け、いつまでに、どの参考書のどの部分を、どのような方法によって収得するか。これさえ分かれば、あとは実践あるのみです。合格への最短の学習ルートを知ることなしに闇雲に努力しても偏差値は上がりません。

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小金高校から一番近い武田塾です

小金高校から徒歩15分の所にある南流山校は、今年(2017年)の10月に開校したばかりの校舎です。柏校や松戸校に続いて、東葛地域では3番目の開校になりました。ところがこの南流山校、150校舎ある他の武田塾とはちょっと異なります。

南流山校開校に関わったのは、武田塾の出版物の大半を作ってきたメンバーです。さらに今、武田塾のシステム開発に関わっているのが、南流山校校舎長の武田雅人です。いわば自学自習の効率的なシステム開発に関わってきたスタッフで構成されているのが「武田塾南流山校」なのです。

※ このブログを書いている南流山校用務員は、武田塾の本の執筆責任者です。


まずは、冷やかし半分で無料受験相談です

受験相談に来たからって入塾は勧めません。それはご自身が判断することです。そんなことよりも、武田塾のやり方って既存の塾や予備校とは全く異なりますから、武田塾の勉強法を知ってもらいたいのです。

今まで成績が上がらなかった理由や、どのようにすれば志望校に合格できるかを理解することが最優先です。その上で、どのような手段を使って志望校を目指すかを考えてもらいたいのです。武田塾もその選択肢のうちの一つに過ぎません。


待っています!

せっかく小金高の近くに武田塾が出来たのです。

部活の後にでも、ふらりと立ち寄ってみませんか。

冷やかし大歓迎です。


詳しくは

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逆転合格の方程式

本業は編集者。理工学書、社会科学書、ビジネス書、実用書、教科書などを手掛けて来ました。 そんな時に出会ったのが参考書を使った自学自習の必要性を語る、当時20代半ばの武田塾の林塾長です。 武田塾の本を次々と手掛け、やがて武田塾流勉強法に夢中になり、武田塾南流山校の用務員兼務です。 深く関わったから見えてきた究極の勉強法を整理して、忙しい受験生のために要点だけを紹介します。

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